シンプルな暮らし方

モノを減らしたら人生変わるって本当ですか?

遺品整理から贈り物について考え直す

祖母シーラの遺品整理

さて、先月のお話ですが、実家に少し戻った際に祖母シーラの部屋を見に行きました。

シーラが亡くなってから母ドロシーと姉ジェーンマリーが少しずつ片づけをしてきましたが、何せ量が半端ないのでまだまだ洋服やバッグ、手芸道具などなどがそのまま残されています。残された家族もいったい何から手を付けたらいいのかわからないんです。

アリスがちらっとシーラの衣装ダンスを見てみると新品のハンカチやスカーフ、ポーチなどの小物入れが沢山ありました。これはきっとシーラのいとこや友人からのお土産だったのだと思います。

持ち主のシーラが生きている時はこのお土産は送ってくれた相手が自分を思ってくれる気持ちを表していました。そのモノに付随している感情はシーラしか知りません。そして今、残された家族にとってはすべてが遺品です。簡単に整理はできませんね。

 

お土産の習慣について

さて「お土産」の習慣って日本独特だと思います。日本人って旅行に行ったらお土産用にスーツケース半分空けて行くほど何かとお土産買いますよね。職場用、友達用、ばら撒き用などなどカテゴリー分けまでして買います。

日本の観光地ではお土産屋さんが林立していてキーホルダー、小銭入れやハンカチ、ポーチがよく売られています。それが購入されて全国津々浦々に持ち帰られ、配られていくわけですよ。

アリスは贈り物で気持ちをモノで表す習慣が悪いとは言っていません。ただ、ハンカチやスカーフ、小銭入れは一人で使える数に限界があります。お土産を贈ってくれたその気持ちはとても嬉しいのですが、実際は使う機会がなく、タンスに何年も眠り続けることになります。一生かけても使えきれないハンカチや小銭入れが日本全国の各家庭にあるはずです。そして持ち主が亡くなったそのあとは残された家族が整理をすることになります。お土産屋さんからゴミ袋までの長い長い道のりがアリスには見えてしまったのです。

こうやって残る贈り物をアリスもこれまで何人の人に贈ってきたのだろうかと振り返りました。贈った相手も使う機会がなく、好みじゃないけど捨てに捨てられずにシーラ同様しまい込んでいるのかもしれないと気づいて罪の意識が出てきました。これからはお土産や贈り物はお菓子や消費するものにしようとアリスは心に決めたのでした。

 

遺品整理の時期について

こうして祖母シーラの遺品整理は一向に進んでいません。でも先月末、フジテレビで終活についての番組を見ました。

www.fujitv.co.jp

番組中でSMAP中居正広が父親の遺品整理を始めたのが1年以上経った最近のことで岡江久美子は父親の遺品を12年もそのままにしていたと言っていました。

改めてアリスの実家の遺品整理はちょっと早すぎたのかもと気付きました。

 

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